いきなり完成画像
そして例によっていきなり製作工程の説明なくいきなりの完成編。。。仕方ないです。ブログにすることを想定していなかったので完成した後の写真しか撮れないんです。自分の成長の軌跡 兼 備忘録的な投稿になってしまっているのはイマイチなのですが、ここは順を追ってちゃんと書いていきたいな、と思います。
で、どうなったかというと、、、結局、合わせ目消しらしいことをしたのは前回書いた艦底ぐらいでした。そのほかの工程、作業はメカコレの練習とほぼ一緒の内容です。
塗装は前回同様筆塗りで、艦体の全塗装ではなく、部分塗装のみです。甲板、舷側展望室窓、艦橋裏の展望窓、主砲照準器ぐらいです。
LEDで波動砲と艦橋を電飾できるキットなので光らせたかったのですが、この当時新型コロナ感染拡大の真っ只中であり、電子体温計とそれに使われるボタン電池を皆さん買われたようです。電子体温計に使われる電池と同型のLR41がプラモデルに付属のLEDユニットには必要であり、どこの電気屋を回っても手に入らず、諦めました。
少年時代に少しだけ経験して、苦手意識しかないデカール貼りもインターネットで調べて、苦労しながらなんとかやりました。ウェザリングもメカコレで練習したタミヤのウェザリングマスターを使用したものです。そして最後につや消しトップコートを吹きました。製作時は本番のつもりで力を注いで作ったものですが、今考えてみれば稚拙で浅いですね。やれることがまだまだありました。投稿するのがためらわれるほどにw。
まだまだやれること、やるべきことはある
でもこれも過去の自分から目を反らさず、そして今後の成長記録とできるよう敢えて記事にして残しておきます。例えば、やはり艦底の合わせ目消しの部分です。合わせ目の接合の段差は消せていますが線は消せてませんし(塗装じゃないから仕方ない??)、モールドも埋めて消しちゃっています。ホントはちゃんとスジボリをしなければいけないようなのです。
そして、ウェザリングも甘いですよね。いかにも汚れを付けました感が否めないw。本格的にやるのであればやはり「お手軽」に済まそうとするのではなく、もっと勉強が必要です。
当時はいちおう完成のつもりではいましたが、今見ると完成度としては全然ダメですね。まだまだやれること、やるべきことはあります。このままではもったいないので一回全部トップコートもウェザリングも塗装も落として練習台として使い倒すのもありだな、と思っています。モチベーションがあれば、ですけれど。
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